おとぼけ日記

恋多き平凡な日常の備忘録。

自己分析~メイク①~

わたしはファッションやメイクが大好きだ。

 

自分の似合うものは分かっているつもり。

 

自分の体形、肌の色、雰囲気等を正確に分析し、他人にどう見られたいかを加味した結果、今のわたしが出来上がった。

(まだまだ途中だけど!)

 

自己分析の結果、、、

・髪色は暗い方が似合う

・アイメイクは薄い方がスッキリする

・ビューラーはせず、マスカラをするくらいがちょうど良い(カラコン、マツエクなんぞもってのほか)

・アクセサリーはシルバー系の色味が似合う(これは最近気づいた)

・チークはピンク系、リップはレッドやローズ系、青みがかったものだと肌がキレイに見える

・洋服は白、黒や原色系だと顔がはっきり映る

・暖色よりも寒色

タートルネックより、U字やV字にあいたトップスだとスッキリみえる(貧乳なだけ・・)

・トップスは細み、ボトムスはゆったり、もしくはAラインが1番スタイルが良くみえる

 

ざっとこんな感じかな。

 

昔は自己分析が全くできてなかったから、髪を明るくしてメイクもゴリゴリ、全身ベージュ系統の洋服ばかり着ていた。

 

なぜなら佐々木希ちゃんに憧れてたから。

 

・・・希ちゃんって、本っ当かわいいよね。

 

髪を明るくしてもヤンキーっぽくならず優しい印象、コーラル系のメイクで柔らかい雰囲気を醸し出し、ベージュやパステルカラーの服をふんわり身にまとう女性。

 

天使

 

最初テレビで希ちゃんを見たのは某ガムのCM。

 

佐藤健くんと踊ってたんだが、まぁ~~~~~~可愛いこと。

 

このかわいこちゃんは誰ぞやと思い、調べると佐々木希ちゃんでした。

 

何を勘違いしたのか、私も希ちゃんになれるんじゃないかという、淡い期待を抱いてマネばかりしていたんだけど、破滅的に似合わなかった。

 

私が希ちゃんになれるなんぞ100万年、1000万年、1億万年早かった。 

 

 何回生まれ変わったら良いんだろう・・。

 

ってことで、4年前ほど前から現実を見るようにしました。

 

まず初めに変えたのが洋服の色。

 

薄々、希ちゃんにはなれないと気づき始めてから、服を買うときは店員さんにアドバイスを求めるようにしてみた。

(以前は問答無用でベージュやパステルカラーを選んでた。)

 

その結果、クローゼットの中身が原色だらけになった。

 

”あ、わたしって原色が似合うんだ”って気づくようになった。

 

白、黒、グレー、赤、青、緑、黄色etc...

 

特にその中でも寒色系の方ががしっくりくる。

 

次はリップの色。

 

私の親友で、ハーフ顔の超絶タイプの顔の子がいるんだけど、その子はいつもオレンジ系のリップをつけてたの。

 

その顔が可愛すぎて、私もその顔になりたくて、同じブランドのお店行き、オレンジ系のリップを塗ってもらった。

 

ビックリするくらい似合わない。

 

何だこのくすんだ肌の色は。

 

美容部員さんも失笑。

 

その美容部員さんがとても良い方で、はっきりと似合わないと言ってくれた。

 

そして提案してくれたのが、

 

「お客様はレッドやローズ系、もしくは青みがかったピンクの方がお似合いになると思いますよ。」

 

へ~~~~~~~~!!!!!!

 

知らなかった。

 

そんな色、挑戦したことなかった。

 

いざつけてみるとあら不思議。

 

肌の色が1トーン明るく見え、他のパーツもはっきりと映るようになった。

 

こんなにも違うのかと驚愕だった。

 

そこから私の自己分析熱が強まったんだよね。

 

何をしたら良いか分からなかった私は、とりあえず人に聞きまくった。

 

そこら辺の人じゃなくて、美容部員さんに。

 

デパートの化粧品売り場行くの恥ずかしい・・

 

とか言ってる子いるけど、声を大にして言いたい。

 

絶対行くべき。

 

だって、美容知識をもった綺麗な女性の美容ノウハウを無料で聞けるんだよ?

 

その人の普段のスキンケアや、メイクのコツ、おススメ商品、私に似合うメイク道具etc...を教えてもらえるってコスパ良いでしかなくない?

 

やっぱりね、最初はプロに頼るべき。

 

私はよく、知識も腕もありそうなベテランそうな人に声をかけてるかな。

(最初は緊張してたけどもう慣れた。)

 

ずばずば言ってくれて、自分じゃ気づけない点を指摘してもらえるから本当得した気分になる。

 

そしてコスメコーナーに行ったら必ずタッチアップをしてもらう。

 

メイクをしてもらったら買わなくちゃいけないんじゃないかな・・って思うかもだけど、全くそんなことないと思う。

 

だって、ベースメイクやスキンケアはつけた何時間後かの肌の様子をみたいから、一旦持ち帰らないと分からないもんね。

 

でも色物(アイシャドウ、チーク、リップ)は即決して買うことが多いかな。

 

買わなくても美容部員さんに嫌な顔されたことないし、 どんどん質問してメイク技術を盗んでいったら良いと思う。

 

聞き方の1ポイント。

 

美容部員さんを褒めること

 

これマスト!

 

「お姉さんみたいな透明感のある肌になるためには、何をしたら良いですか?何を使ってますか?」

「すごくキレいな色のリップですが、何をつけてますか?つけ方のコツはありますか?」

 

 この聞き方をして嫌な顔をする人はいません。

 

みんな気持ちよく自分の持ってるスキルを教えてくれます。

  

ただ、人気の混んでいるデパートでは中々話を聞いてもらえないかもしれないから、時間帯を考えた方が良いです。

 

穴場は少し田舎のデパートか、路面にある専門店。

 

路面店の薬局と一緒になってる所や、ショッピングモールの中に入っている専門店は接客が良い。

 

デパートは数をこなし、専門店は1人1人のお客さんに時間をかけて接客をしているイメージ。

 

急いでいる時はデパートでも良いけど、時間があるときは専門店に行ってる。

 

それに、マッサージのサービスや、サンプルを沢山貰えるメリットがある。

 

 

多少古びた外観な所が多いけど、置いてある商品はデパートと変わらないし、何ならデパートで売り切れた商品が置いてあることも多い。

 

本当おすすめ。

 

話逸れちゃったけど、本当に自己分析は大切だと思う。

 

自分の魅せ方を知ってる女性は強いよね。

 

もっと色々あるんだけど、今日はこの辺で終わりま~す。